劇的に進化するLED照明・正しく理解して使いこなすには?

こんにちは!
大阪市北区にある照明計画・デザイン「wakka~ワッカ~」です。
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空間をより魅力的に、そこで過ごす人が心地良く感じられる
そんな光の環境をデザインしています。

照明に関する不満やお悩みにコンサルタントとしてサポートを行っており
人との「縁」を大切に、どのようなご相談にも真摯に向き合い応えさせていただきます。


LED照明が勢い良く普及している昨今。
長寿命、低消費電力、小型といった強みに加えて
最近では演色性の向上と、配光、明るさ、色の自由な調整など
表現力やパフォーマンス性もアップデートされています。


さらには価格もお求めやすくなってきており
もはや「キーアイテム」と呼べる存在までに成長した
といっても過言ではありません。
そんなLED照明の優れた10の特長を見ていきましょう。


1、24時間つけっぱなしでもOK
  白熱電球との比較では、消費電力は1/4~1/6程度。
  外回りや常夜灯にも最適です。

2、間接照明のおさまりがスッキリ
  間接照明における悩み。それは器具を隠す「幕板や底板の存在感」。
  LED照明だと、それらの寸法はかなり小さく済みます。

3、交換が容易でないところに最適
  LED照明の寿命は約40年。吹き抜け天井など手の届きにくいところにも使用しやすいのが魅力です。
  頻繁な器具交換がいらず、照明器具メンテナンスのハードルが下がります。

4、光を拡散できる
  初期のLED照明は拡散性に乏しかったものの、レンズなどの開発によって
  光を広角に拡散できるようになっています。

5、光の直進性が活きる
  LED照明は、天光源に近く、光の直進性に富みます。
  スポットライトのような光が可能です。

6、空間全体を明るくできる
  近年のLED照明は、高出力化が進み、間接照明だけでも
  部屋全体を明るくすることが可能です。

7、演色性が白熱灯に匹敵
  演色性の指標となるRaは、白熱灯の100が最高。
  従来のLED照明はRa80に満たなかったものの、近年ではRa90を超えるものもあります。

8、スムーズな調光が可能
  近年のLED照明では、下限値が1~5%程度のスムーズな調光が可能となっています。


9、色が変えられる
  コントローラーでRGBの各色を組み合わせれば、好みの色にすることができます。

10、ライン照明のツブツブ感が解消
  LED照明の弱点ともいえる「個々の光源が見えること」。
  それが器具内で光を拡散できるようになったことで、独特のツブツブ感が解消されます。


  

光は、受けるものがあって初めて認識され
受ける素材によって全く違う表情を見せてくれます。

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